宇宙から妖怪まで読了

2007/05/1813:22
読了本を簡単に書いておきます。 『百億の星と千億の生命』カール・セーガン 地球に住むすべての個人の幸福をどう守っていくべきか、という提言がこめられた本です。巨大数の話から始まり、定量的に物事を理解する、すなわち他の無数の物と区別する数値的な面をとらえることで、その物事を深く理解できるのだと唱えます。その上で地球温暖化などの環境問題から政治や妊娠中絶の話まで、幅広い内容を噛み砕いて解説・考察しています。読むことで自分の視野も広がっていくように感じました。 なか..

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『中谷宇吉郎随筆集』

2006/03/0311:24
中谷宇吉郎随筆集 中谷宇吉郎は雪と氷の研究をはじめとする、低温科学に業績を残した物理学者です。 雪の研究に関する作品。自伝的な作品。寺田寅彦に関する作品。科学知識の普及と科学的な考え方を語る作品。本書は数ある随筆のなかから、以上の四つをテーマに編集されたものです。 どれも面白いのですけど、恩師の寺田寅彦について語った作品が特によかった。 宇吉郎は東大で研究実験の指導を寅彦に受けることになります。学生は四人。前年に関東大震災があって、狭い実験室に不十分な器具とい..

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