買った本、読んだ本

2008/10/1411:07
たまには買った本など書いてみます。 『百鬼夜行抄(17)』今市子 最初の「狐使いの跡継ぎ」は、話が素直だし燈子ちゃんも可愛くて○。蝸牛の話「付け馬」もよかった。 八代って、いまいちメジャーになれない幸薄い演歌歌手みたいに思えてしょうがないです。 『三国志』宮城谷昌光 いよいよ文庫化。第1巻、第2巻を購入。これは何巻まで出るのでしょうか。 三国志は昔々に吉川英治のを読んだきりです。 長いのは積読になる危険性が高いのよね。 『子午線..

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『書剣恩仇録 1~4』金庸

2006/07/2512:12
うーん……、微妙です。 清朝第六代皇帝・乾隆帝の秘密を知った人物が朝廷から追われる身となります。彼は反清を掲げる秘密結社・紅花会に属しており、救出のため会が動きだします。その過程で明らかになる乾隆帝の秘密、紅花会二代目当主の数奇な運命、そして恋愛、義を重んじる好漢たちの活躍と、内容は盛り沢山です。 金庸の処女作、面白くないわけじゃないけれど読んでいて少々ダレました。引っ張りすぎでちょっとくどいかな、と思うところがいくつかあって中だるみする印象です。 イライラした..

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『侠客行』金庸

2005/07/1221:45
侠客行〈1〉野良犬 侠客行〈2〉闇からの使者 侠客行〈3〉侠客島の秘密―金庸武侠小説集 出自も本来の名前も知らぬ浮浪少年・狗雑種(のらいぬ)は、ひょんなことから多くの武芸者と出会い、数奇な運命に巻きこまれる。江湖の新興勢力「長楽幇」の幇主に見なされて「石破天」と呼ばれ、また、武林の名剣客・石夫妻の息子と見なされて「石中玉」と呼ばれる。自分が何者であるかわからぬまま流されていく狗雑種。やがて十年に一度巡リ来る江湖の災い、赴けば戻らず拒めば皆殺しとなる「侠客島」からの呼..

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『碧血剣』金庸

2005/05/1410:46
碧血剣〈3〉北京落城 (徳間文庫)金 庸 小島 早依 徳間書店 2001-09by G-Tools 碧血剣〈1〉復讐の金蛇剣 碧血剣〈2〉ホンタイジ暗殺 時代は明末(17世紀前半)、名将・袁崇煥は無実の罪により崇禎皇帝に処刑される。 明朝が満州族の侵攻と李自成らの反乱に揺れるなか、復讐を誓った袁崇煥の遺児・袁承志(えん しょうし)は崋山派の門弟になり武術を学ぶ。 崋山の山中で偶然、伝説の侠客である金蛇郎君の遺骸を見つけた彼は「金蛇秘笈」を修得、李自成らの支援を..

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『雪山飛狐』金庸

2005/04/0912:09
雪山飛狐林 久之 徳間書店 1999-02by G-Tools 天龍門北宗の前掌門、田帰農が自室で不審な死をとげた。 各々の思惑が渦巻く中、田帰農のもとから消えた一つの箱をめぐって争いが起き、人びとは険しい山の頂きにある「玉筆山荘」に集結する。 雪山飛狐(せつざんひこ)と名のる男と田家を含む三家との対立の発端は、百年以上前の李自成の敗死にあった? ひとくちに言ってしまえば、雪に閉じ込められた山荘で互いの醜聞を暴露し合い、それによって事件の真相が明らかになっていく..

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『楚留香 蝙蝠伝奇』古龍

2005/04/0115:39
台湾で発表された『借屍還魂』『蝙蝠伝奇』が、日本ではそれぞれ上・中下巻になって出版されたものです。 義賊の楚留香(そりゅうこう)は、楽天的で気取らず決して人を殺めないヒーローです。そんな彼が奇想天外な謎にせまっていく冒険活劇。 『借屍還魂』  ある有力者の娘が、息をひきとった直後に宿敵の家の長女となって甦る話です。展開がちょっと無理やりな気も…。 『蝙蝠伝奇』  武林の七大剣派で崋山派の領袖・存梅大師が突如還俗して弟子と下山。あとを追う楚留香は、親友らとともに神..

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