『古書の聖地』ポール・コリンズ

2005/05/2111:26
古書の聖地 (シリーズ愛書・探書・蔵書)Paul Collins 中尾 真理 晶文社 2005-02by G-Tools エッセイといいますかノンフィクションといいますか、著者の「愛書家の聖地」滞在記です。 英国ウェールズの住民1500人の田舎町ヘイ・オン・ワイは、古本屋が40軒もあり、世界中からマニアが集まる古本の町である。 古書と奇書をこよなく愛するアメリカの若き作家志望者ポール・コリンズは、旅行者として滞在するだけでは飽き足らず、妻と一歳半の息子とともに移住..

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『本棚探偵の冒険』喜国雅彦

2005/02/2616:33
本棚探偵の冒険 (双葉文庫)喜国 雅彦双葉社 2005-01by G-Tools 漫画家で本の蒐集家でもある喜国雅彦のエッセイですが、初っ端から飛ばしますね。乱歩邸での撮影大会など「好きだー!」という気持ちがあふれていて笑います。 で、やはり見どころは本の寸法に合わせて作った本棚でしょう。こちらの「喜国雅彦スペシャルインタビュー」で写真もみられます。 私も本を横向きに積んでおく事ができない一人として、この本棚、そして美しく並べられた本をみた瞬間、感涙にむせびました..

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『第三閲覧室』紀田順一郎

2005/01/2211:32
第三閲覧室 (創元推理文庫)紀田 順一郎東京創元社 2003-07by G-Tools 学長人事を巡る対立が激化する誠和学園大学総合図書館。 東西の稀覯書一万冊が眠る第三閲覧室で、一人の女性の死体が発見された。 書庫燻蒸中の事故なのか、それとも事件なのか? 全ての鍵は幻の詩集「陽炎」に。 古風な趣のミステリです。 舞台が図書館で題材が古書、前半は大学講師の島村を中心に地味~に話が進みますが、謎解きのために関係者が一堂に会するあたりからは面白くなります。紙や古..

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