No-image

十二国記と佐藤亜紀とモリミーと

流れに何の関連もないと思いつつ、読んだ作品と作家を無理やり並べてみました。雑感を簡単に書いておきます。 yom yom (ヨムヨム) 2009年 10月号 [雑誌]作者: 出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/09/26メディア: 雑誌 yomyomの12号はもちろん十二国記の新作が目的です。 事前に新潮社のサイトで告知があったので、『華胥の幽夢』収録の「帰山」を読んで気分…

続きを読む

No-image

『料理人』ハリー・クレッシング

料理人 (ハヤカワ文庫 NV 11)作者: ハリー・クレッシング出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1972/02メディア: 文庫 田舎町に現れた謎の料理人が町の名士に雇われ、料理の腕と悪魔的な魅力で周囲を惹きつけていくのだが…というお話。 洗練されていて美味しくて、相手の体調まで思いやった料理にころっといくのは万国共通なんでしょうね。ストーリーでは不穏な空気が漂いはじめますが…

続きを読む

No-image

デュラスとサガンで小説三本立て

太平洋の防波堤/愛人 ラマン/悲しみよ こんにちは (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-4)作者: フランソワーズ・サガン出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/03/11メディア: ハードカバー 池澤夏樹個人編集による世界文学全集の一冊。 フランス人女性作家の三つの作品を続けて読んだわけですが、なんだか疲れました。 マルグリット・デュラスが全然進まなかったです。 …

続きを読む

No-image

『RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧』荻原規子

RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ)作者: 荻原 規子出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/05/29メディア: 単行本 『RDG レッドデータガール はじめてのお使い』の続編です。 私は児童書のタグをつけてますが、カドカワ銀のさじシリーズは「子どもから大人まで楽しめるファンタジー」というコンセプトの…

続きを読む

No-image

『ソラリス』スタニスワフ・レム

ソラリス (スタニスワフ・レム コレクション)作者: スタニスワフ レム出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2004/09メディア: 単行本 惑星ソラリスの海から昔の恋人がやってくる…。 読む前にそんなイメージだけが私の頭に刷り込まれていた『ソラリス』。観たことないですけど、映画の宣伝か何かの影響だったのでしょうか。実際は恋愛モノという意識はないまま読了しました。いや、そういう要…

続きを読む

No-image

『シュリーマン旅行記 清国・日本』ハインリッヒ・シュリーマン

シュリーマン旅行記清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))作者: H.シュリーマン出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/04メディア: 文庫 トロイア遺跡を発掘する(『古代への情熱』シュリーマン)数年前、シュリーマンは世界をめぐり日本にも立ち寄っています。本書は1865年に清の時代の中国と幕末の日本を訪れた時の旅行記です。 中国では気分を害することが多かったのか、物言…

続きを読む

No-image

『ガラスの仮面(44)』美内すずえ

ガラスの仮面 44 (花とゆめCOMICS)作者: 美内 すずえ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2009/08/26メディア: コミック 半年で続きが出るなんてこれは夢なのかしら(笑) マヤと真澄さまと紫織さんのもちょもちょした関係とか、亜弓さんが一皮むけそうな展開はあるんですけど、話はあんまり進まないですね。 絵も人物の反応も大げさな濃い~ところは健在で、細かいシーンに吹きま…

続きを読む