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ドラマになるのか蒼穹の昴

ただいま読書は停滞中。トルストイ『戦争と平和』を亀の歩みで読んでいます。ふりーめいそんに入るぴええるに苦笑。これが日本の昔話だと、きつねに騙されて気がついたらおかしな格好で原っぱに取り残されていた村人的展開になりますね。 ところで『蒼穹の昴』がドラマになるのを今ごろ知りました。 清朝末期を描く「蒼穹の昴」が登場!(NHKオンライン) 中国でも放映されるようです。 ↓中国のサイトな…

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『鏡の影』佐藤亜紀

鏡の影 (講談社文庫)作者: 佐藤 亜紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/15メディア: 文庫 全世界を変えるには、ある一点を変えれば十分な筈だ。 そんな考えの虜になったヨハネスは旅に出ます。 ひとつの考えに取り付かれたヨハネスが、メフィストフェレスならぬシュピーゲルグランツと名乗る美少年をお供に、真理を求めて彷徨する珍道中…ですよね、これ。 そんなふうに楽…

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Twitterはじめます

どうやら風邪をひいて調子がでなかったようです。 フツーの風邪なんですけどね。喉と鼻が苦しくて、首から上を取り替えたい…。 ぼんやりした頭に活をいれるためには新しいことを、というわけでTwitterに登録してみました。 まごまごしておりますが、よろしくどうぞ。 ここです↓ http://twitter.com/_hinemosu_

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『人魚とビスケット』J・M・スコット

人魚とビスケット (創元推理文庫)作者: J.M. スコット出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2001/02メディア: 文庫 人魚へ。とうとう帰り着いた。連絡を待つ。ビスケットより。 ビスケットから人魚への呼びかけ、それに応答する第三の人物ブルドッグ。 新聞の個人広告欄で始まった奇妙なやりとりには、過去の漂流事件の謎が秘められていた…。 ロマンチックな想像がふくらむタイ…

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一緒に旅をしたい

なんとなく気持ちのエンジンがかからない今日この頃。 本は読んでるんですけどねー。 ジャネット・ウィンターソン『永遠を背負う男』の宇宙犬ライカにちょっと萌えたりしていました。 先日たまたまテレビをつけたら水戸黄門をやっていて、里見浩太朗が演じるご老公の強さにしびれました。いつからこんなに黄門様が立ち回りを? 助さん格さんを抑えて実は黄門様が最強なのでは、あの杖は実は仕込み杖なのでは、など…

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保坂和志で頭をもみほぐす

こうやって本のメモを残しておくと、あとで思い出せていいのですが、書くための読書みたいになっていると感じるときもあります。 そんな硬直した頭をもみほぐそうと、保坂和志の『小説の自由』を読んだら余計に頭がもやもやしました。 でもこれは燃料が投下されたもやもやで、思考を続けるもやもやです。 簡単にわかった気分になったり、難癖つけるのではなく、好きで読んでいるのだから、その小説世界に近づきたい…

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『大奥 第五巻』よしながふみ

大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)作者: よしなが ふみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2009/09/29メディア: コミック 綱吉編です。 第四巻で、物憂げな魅力で周囲を惑わす綱吉にわくわくした私でありますが、いい意味で裏切られます。第五巻で見せる、ひとりの生身の人間の顔に泣きたくなりました。 表向きの雰囲気は、世の中が平和になって、元禄文化がはなひらいて、大奥でもギラギ…

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