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龍馬伝も観てます

NHK大河の『龍馬伝』も観ています。 久々にテレビっ子になった気分。 第3回まできました。ええとこれは毎週敵グループが出現するという解釈でいいですか。 第1回は上士、第2回は農民、第3回はチンピラ博徒。いや、弥太郎? 今のところは続けて観てもいいかなと。 で、主役の福山雅治の声が細いことと、龍馬は強い強いと言われながら、画面では全く強そうではないのが気になります。 剣術に関し…

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『秘密の花園』ノート 梨木香歩

『秘密の花園』ノート (岩波ブックレット) (岩波ブックレット NO. 773)作者: 梨木 香歩出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/01/09メディア: 単行本(ソフトカバー) バーネットの『秘密の花園』を読み解くためのテキストです。 『秘密の花園』はインドで親に顧みられることなく育った少女メアリが、両親の死後イギリスの親戚に引き取られ、「秘密の花園」を見つけ再生す…

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今年はどんな本が読めるかな

気がつけばもう三日。元日の午前中までは元気だったのに、そのあと体調が悪くなり寝込みました。どうなってるの私。おせちもほとんど食べられず、本も読めずな正月でした。 『やんごとなき読者』アラン・ベネット そんな弱った身体でも読めた一冊。もしエリザベス女王が読書に夢中になったら、というフィクションです。 本にのめり込むことや、階級社会の頂点に立つ人物から見た読書、そして周囲の反応がシニカ…

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『秘密の花園』読んだよ、堀江敏幸買ったよ

『秘密の花園』バーネット 来月、岩波のブックレットで梨木香歩「『秘密の花園』ノート」が出るので読んでみました。 裕福であっても親から顧みられず、わがままに育ったメアリとコリンの境遇は、不幸のどん底で周囲にいびられながらも真直ぐ育つ健気な子供よりも現代的かもしれないと少し思いました。 その一方でイギリスの上流階級で親が子供に無関心というか、あまり関わらないような習慣が一部あったのかしらん…

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少しずつ読むディーネセンの物語

本によってはイサク・ディーネセン、カーレン・ブリクセンなどいろいろ名義がありますが同一人物です。念のため。 『アフリカの日々』は良い作品ですが個人的にはあまりピンときませんでした。しかし書名に惹かれて手に取った『運命綺譚』にやられました。続けて読んだ『バベットの晩餐会』で決定的になりました。 聖書や神話がさりげなく配され、現実からはすこし浮遊した、おとぎ話のような雰囲気を漂わせる物語…

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観てます坂の上の雲

なんだかんだでNHKドラマ『坂の上の雲』を観ています。 原作を読んでいない私からすれば十分面白いです。 昨日の第4回を見た人の「戦闘は勝利のはずなのに、ドラマでは味方がやられているようにしか見えない」という意見を見かけたけれど、実際の戦場にいる好古や真之視点だと、あんな風に見えるんじゃないかと私は思いました。 それにしても第3回から真之の部下の若いのに死亡フラグがたちまくりで笑ってしま…

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『戦争と平和』トルストイ

戦争と平和〈1〉 (新潮文庫)作者: トルストイ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1972/03メディア: 文庫 一度読んだぐらいでは到底把握できない作品なので、いつか再読するつもりです。通読して頭に浮かんだことを書いておきます。 歴史とは一人の英雄によって作られるものではなく、無数の人々の行動から成り立つものである。 この歴史観を明らかにするために、話の中心となる貴族の家庭…

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