チャングムの誓い 第46話

第46話「医局長の遺書」

ユン・マッケが元は奴婢だったんなら、ヨンノもですよね。彼女の身分へのこだわりはそこからくるのかー。今回ヨンノは大人気です。

王の視力は回復。チャングムによると病の原因はヒ素中毒で、毎日飲む牛乳が問題だったとか。温泉には微量のヒ素が含まれており、牧場もその近くにありました。牛は温泉と水源を同じくする水を飲んでいて、その乳を飲んでいた王には少しずつヒ素が蓄積して肝臓を冒したのです。なのでヒ素を解毒する防已と、膿をとり気力と抵抗力をつける紅参を処方したそうな。おおー、と皆さん感心しきりです。

疑いが晴れてチェ女官長とクミョンは釈放。チャングムに救われたかたちです。
一方オ・ギョモは、皇后がネイウォンに相談もなく医女に密命を下したのは、宮廷の慣行を無視したふるまいだと王に苦情を述べます。自分の地位を守るために、出る杭は打たねばなりません。

その頃チョンホと部下は、パンスルの屋敷にあった地図の印は、銀の鉱山だと知ります。銀の採掘は違法で、役所ぐるみの不正であり、バックにいるのがオ・ギョモなのです。で、取り引き現場を押さえて銀を押収し、数名を捕縛。これでオ・ギョモを告発できるのでしょうか。

チャングムはヨンセンの計らいで王に会い、ハン尚宮の名誉回復を訴えます。しかし中宗は消極的。やれば宮中には再び血の嵐が起こり、結果皇后の力が強まって、前妃の子である東宮の脅威となるからです。王とて一人の人間であり、また、王だから万能というわけでもないのです。

チェ女官長はヨリの素性をあばき、前女官長を黙らせるための使いをさせます。「財産を返す」といいながら、相手の悪行の証拠を仕込んだ書類を渡しました。さらにオ・ギョモにも裏切りがないよう釘をさします。

地位を失い、これからについても悩むユンス。チャングムとチョンホはアヒル事件の証言を得ようとユンスの自宅を訪れます。そこでパンスルが放った刺客・ピルトゥを発見。チョンホは刺客を追い、チャングムはユンスを説得するのです。「考える時間をくれ」と答えるユンス。その後ユンスは外出。失敗したピルトゥはパンスルに命じられ再びユンス宅へ。が、様子がおかしい。え?ユンスが自害?いつの間に? 筵に人が横たわり家族が泣き叫んでいます。顔が見えないけど。

ユンス自害と聞いて喜ぶチェ一族とオ・ギョモ。チャングムはクミョンとチェ女官長を呼びつけ、ユンスは遺書を残したと告げます。二人に自ら罪を明かさねば皇后に見せると迫ります。そのために時間をやると。皆、遺書なんてうそだと思うのです。でも気になる。チェ女官長は頻繁に皇后殿を訪れ、チャングムにコケにされてムカつくのでした。いやー、女官長好きだ。(笑)
オ・ギョモもトックの家を家捜しさせ、さらにチェ一族とチャングムの因縁も知ります。そして情報を流したヨンノに注目。

説得行脚を続けるチャングムは、クミョンを口説きます。「あなたは一族の繁栄より、自分の誇りを貫く人だった」と女官仲間時代の情けに訴えました。しかし「愛」という言葉を出して失敗。それは禁句です。ラブラブなあんたらに私の苦しみはわからない! と拒絶されました。しかし誇りってのは他人に左右されるものではなく、自らが持つものなのですよ、クミョン。チャングムに言われたくなかったんだろうけど。

今まで上手く立ち回ってきたヨンノにツケがまわってきました。チェ一族はヨンノから秘密が漏れることを恐れ、始末を考えます。表向き金を渡して厄介払いだけど、消すってことですよね。監視もつけられたし。動揺するヨンノは、別れを告げるという名目で約定を持ってマッケの家へ。しかしそこではプギョムが待っており、チェ一族を役所に告発するよう書類を渡されます。告発者の罪は問われない、マッケもそれで出世した、オ・ギョモがついてるから女官長の座も夢じゃないよ、とヨンノの心をくすぐりまくるのです。身悶えするヨンノ。
マッケの家を抜け出したヨンノは、チャングムの前に二通の書類を出したのでした。
チャングムはどうするのかな。ヨンノには実がないんですよね。自業自得なんだけれども…。

話がはっきりしなくて私が身悶えします。はやくカタルシスを得てすっきりしたい。硫黄アヒル事件での各人の動きは、第26話「罠」のあたりを読むとわかります。自分も忘れていて読みました。
あと、トックの妻の名前が可愛いですね。チュヒャン?


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック