チャングムの誓い 第45話

第45話「失明の危機」

チェ一族とオ・ギョモらは、皇后の命でチャングムが動いていたことを知ります。
王の病について皇后に報告するチャングム。しかし病名はわかりません。そこへユンスが「狐惑病」だと告げます。症状から考えると、ベーチェット病みたいなのでしょうか? 張仲景の「金匱要略」(きんきようりゃく)という書物に載っていたらしい。チボクのパパ所有の書です。やっぱりチボクは、いいとこのぼんぼんなのですね。

ユンスの処方はチャングムとは異なります。王の病について、ユンスは傷寒症の後遺症によるもので、肝腎陰虚による肝臓の衰えであり、甘草瀉心湯を処方すべしと述べます。
一方チャングムは、酒とストレスで肝気が上昇し肝臓に熱がこもったといいます。王は以前から皮膚の病が絶えず、傷寒症の後遺症とは思えないとも。肝経湿熱によって起こる肝臓の失調であるとし、竜胆瀉肝湯を処方すべしと唱えるのです。
はあ。病名や症状の名称ってわかりにくいですね。

そうやって皇后が仕切ることに大臣らから不満が出ます。しきたりに従いオ・ギョモと医局長に任せるべき、という圧力に皇后は折れます。立場があるもんね。
が、ユンスの治療で王の症状は悪化し、チャングムが治療することに。それは危険な鍼治療を伴うものでした。病がよくなってきたのも束の間、王の視力が低下し始め、皇后はチャングムとチョンホを捕らえるのです。チャングムは、視力が落ちたのは鍼のせいではなく病が進んだからだと述べ、王の脈診の許しを請うのです。医女が王の脈診をするなどありえない時代です。皇后はチャングムに自分の全てを賭けるべきなのかと悩みます。
結局チャングムの脈診は許され、治療の終了までチョンホは牢に拘束となりました。

王を脈診したチャングムは気になる事があるようで、医学書を読み、外出して王の飲み水や沐浴のための温泉などを調べて回ります。医女仲間の「今さら本を読んでどうするの」ってのも、ひどい言い草だなあ。チャングムは直に診察してなかったんだから、慎重に物事の裏づけをとってなにが悪いのよう、と私はテレビの前で吠えました。

牢から出られたチェ女官長は、ユンスの肩を持つオ・ギョモに噛みつきます。さらにヨリに、王が倒れる前日の処方箋にヒ素と書き足すよう命令するのです。ワライタケの件がユンスの企みなら、ヨリも絡んでいるとにらんだわけです。んが、尾行の結果ヨリは前女官長と関係があると知り、薬剤店の権利を得たヨリの父親のことも洗い出すようヨンノに命じるのでした。

チャングムは狐惑病の原因を調べ、なにか確信を得たもようです。防已と紅参を処方し、にんにく粥や梅の漬物を王に食べさせます。なかなか良くならない王。皇后は食事にむせた王を見てチャングムを突き飛ばし、再び牢へ放り込みます。チェ女官長とクミョンも同じく牢へ。しかし翌朝、皇后は医務官による診察で、王の肌がきれいになり良くなっていると知り、チャングムを呼び戻します。うーん、皇后が揺れ動くのも仕方ないかな。
チャングムは王に鍼を打ち、マッサージを施します。えんえんと。こ、この人は一晩中マッサージを……? 一睡もできん。そして王が目をあけると…。
ここで私は雛鳥の刷り込みを想像してしまいました。

症状や薬の名称を調べてみましたけど、間違っていたらごめんなさい。詳しいことは漢字をコピペして検索するといいかもです。
今回は臆せず発言し、しきたりの壁をぶち破っていくチャングムがようございました。チャングムと共にありたいという願いにぶれがなく、牢でも背筋ののびたチョンホ様もようございました。
しかしストーリーを追うのに忙しいです。


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