『夕凪の街 桜の国』『蟲師』

夕凪の街桜の国
『夕凪の街 桜の国』こうの史代 

広島で被爆した女性や被爆二世の日常を描いた漫画です。思ったより薄い本で何気なく読んだのですけど、非常に胸を打たれてしまいました。戦争があった、原爆が落とされたと知ってはいても、それを皮膚感覚で感じとることは難しいのです。ここに描かれていることは、悲惨な事実の結果のある一面にしか過ぎないのかもしれません。でも心に直接働きかけてくるようなパワーがある漫画だと思いました。

蟲師 (1)  アフタヌーンKC (255)
『蟲師』漆原友紀

2巻まで読みました。これは世界観というか雰囲気に入りこむ漫画。展開が時々「ん?」となることもありますけど、私はわりと好きです。蟲と人とはものすごく遠くで連なるものだけれども、双方の間の溝はとても深いのですね。そのあたりでいろいろとあるのかな? 続きも読んでみます。


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