『大奥 第四巻』よしながふみ

4592143043大奥 第4巻 (4) (ジェッツコミックス)
よしなが ふみ
白泉社 2008-12-24

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波乱万丈の家光の話が終り、なんだか寂しい家綱の生涯を経て、綱吉の時代に突入しました。
いやー、なんだろう、このわくわく感は。誑しでアンニュイでこの先いろいろやってくれそうな綱吉さまに心もはずみます。周りの人間もクセがありますしね。父親の玉栄、柳沢吉保、右衛門佐。

あと、大奥の話と平行して、農村の様子も継続して描かれていますよね。二巻で登場した本百姓の神原家の子供たちも大人になり、家を守るために懸命に生きています。
文字の記録からはうかがい知れない歴史の裏側を妄想するのに、やっぱり庶民の話も欠かせないです。


この記事へのコメント

  • 樽井

    naoさんご無沙汰しておりますです。
     さてさて、4巻もなかなか面白かったですよねぇ。一回目に読んだときには、家光と有功のラストがあまりにあっさりだったので、そちらに気をとられてしまいましたが、二回目以降読むとやっぱりこの本かなり面白いと、もう無性に次が読みたくなってしまいます。あと一年また我慢かと思うと、、、。
     
    2008年12月29日 03:20
  • nao

    >樽井さん
    二巻、三巻と続けて話が濃厚だったので、四巻を読み始めると、どんどん時代が進む印象を最初は受けますね。
    でもじっくり読むと、家綱の人生もとても切ないです。最後の「…左様せい」の言葉がもうね…。
    早く続きを読みたいですよねー。じりじりしながら一年を待ちましょう。
    2008年12月29日 11:09

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